2016年12月18日、広島カープは「ライアン・ブレイシア」投手と契約合意に達しました。
名前 |
ライアン・ブレイシア(Ryan Brasier) |
位置 |
投手 |
生年月日 |
1987年8月26日(29歳) |
身長・体重 |
183cm・102kg |
タイプ |
右投左打 |
背番号 |
70 |
契約金5万ドル、年俸47万5千ドル(約5600万)+出来高とのことです。
ブレイシアはセットアッパー的な中継ぎの投手のようです。最速159km(そんなに出るか~~!?)、持ち球はストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップぐらいでしょうか。
どこかでアメリカ時代の動画を見ました。
ジャクソンっぽい感じですね。ストレートの出来次第という気がします。
アメリカ時代の成績等はあまり気にする必要はないかと。
日本とアメリカの打者は、タイプが違うので、あまり参考になりません。
バリバリの大リーガーでも日本では・・・なんて人も過去にはいましたので。
年俸からして、それなりに期待はしていると思うけど、正直右の中継ぎを助っ人してまでいるかなぁと思います。
よく考えると、
抑え:中崎
セットアッパー:ジャクソン
中継ぎ:ヘーゲンズ、今村、一岡、中田、薮田、九里
すべて右投手。
これに右のブレイシアがいるかなぁ・・・。左であればわかるんですけど。
ブレイシアがどうこうではないんですけど、どうして、右の中継ぎを補強のポイントに挙げたのか、一度フロントに聞いてみたいところですね。
ブレイシアに関してですが、アメリカの成績だけですが、与四死球率、奪三振率もセットアッパーとしては合格点だと思います。ジャクソン並みにストレートが伸びていけば、活躍できるのではないかと思います。
今のところは、ジャクソン、ヘーゲンズの予備的な感じもしますが、オープン戦次第で、開幕一軍に残れるかどうかでしょう。
※本当はマイナー時代の数字なんかをきちんと分析して、評価するというようにしたほうがいいのでしょうが、如何せん、やってもあまり意味がないというか、予想外の結果になることもよくあるので、今回はしませんでした。
時間がとれたときにするかも・・・しれません(≧□≦)