広島カープはヘーゲンス、ブレイシアとの来季の契約を更新しない代わりに新しい投手の補強に乗り出しました。
そこで契約したのが、レオネル・カンポス。
契約金25万ドル、年俸は40万ドルプラス出来高。
カンポスはベネズエラ生まれ。188センチ、97キロで右投げ右打ち。長身から投げ下ろす直球が武器でスライダー、チェンジアップで奪三振率も高いとの評判らしいです。
管理人も映像を見ましたが、思った以上にストレートはあまり速くなく、けっこう打たれやすいかなと思います。
チェンジアップは落ちもよく空振りもとれるくらいの球ですね。スライダーは普通くらいです。
三振はあまりとれないような気がするのですが、どうでしょうか?
そもそも出番はあるのでしょうか?
外国人枠を考えてみると、
ジョンソン、ジャクソン、エルドレッド、メヒアが今(4月8日現在)の一軍登録。投手2人、野手2人だと思いますので、野手はエルドレッドかメヒアが調子を崩せばバティスタと交代、投手はジャクソンが調子を崩したときのカンポスかな~。
まだ1軍に登録されて投げてないので何とも言えないですが、中継ぎ投手の保険的な要素、ブレイシアの代わりというところなのでしょうか。
早く1軍で投げてほしいです。