2017年5月は、一時は阪神に首位を明け渡していましたが、終わってみればカープは首位で5月を終えました。5月に活躍したカープの選手を表彰したいと思います。
投手 : 「ジャクソン」
投手はセットアッパーで安定した投球をしたジャクソンです。
13試合登板12回2/3、打者45人に対して被安打6、被本塁打1、奪三振9、与四死球2、自責点2、失点2、ホールド9、防御率1.42。
投壊状態の投手陣の中でも安定した投球で勝ち試合をきっちり抑えたことが、5月の貯金6につながった。
ストッパー今村につなぐ大事な8回を安心して任せられる。ジャクソンスマイルも健在!!
野手 : 「安部友裕」
23試合 76打数25安打 打点15 打率.329
4月終盤から5月にかけて驚異的に打ち始め(4月も月間MVP候補だった)、見事にレギュラーを勝ち取った。ついに覚醒したかのようなバッティングで右に左に打ち分け、主に5~7番をまかされるようになった。5月には左投手でも先発起用される日もあり、監督の信頼も厚くなっている。
規定打席に到達し、一時リーディングヒッターにも躍り出る活躍も見せた。
欲を言えば、かつて2軍で盗塁王に輝いた俊足をアピールしてほしい。
(6月に入り少し調子を落としている。アベちゃん、もっと打ってくれ~!)