2022年日本生命セ・パ交流戦が始まり、2カードが終わりました。最初はロッテ。マツダスタジアムでしたが、1勝2敗。そしてビジターに乗り込んだソフトバンク戦。
大瀬良、森下、アンダーソンと表ローテで万を期して臨みましたが、結果は0-7、1-11、0-8と大敗で3連敗で最初の2カードで早くも定位置の最下位になってしまいました。
6連戦で先発が1勝5敗と先発投手が早い回で打ち込まれて追う展開になり、ソフトバンク戦では中継ぎ陣も勢いを止めることができないパターンで全く歯が立たない感じでした。
ここまで先発投手陣が打ち込まれるとは予想外でした。特にソフトバンク戦は表ローテで期待していましたが、3人ともいいところがありませんでした。
しかしそれ以上に打線が打てないほうが問題ありだと思います。
1本ほしいところで凡打や併殺打が多く、かなりストレスが溜まる展開でした。あとはキャッチャーの盗塁阻止率を上げるようにしないといけませんね。走られすぎです。
カープがソフトバンクに全く歯が立たなかったのは事実ですが、カープがソフトバンクより弱いというのはちょっと的外れかなと思います。ソフトバンクはカープ戦の前はDeNAと対戦で1勝2敗です。しかも石川、東浜、杉山と表ローテ（千賀は投げていませんが）でDeNAに負け越しています。
そのDeNAは今年カープに1勝8敗です。
でもこういうことってよくあることだと思います。長いペナントで優勝するチームでは10回中4回は負けます。3割バッターも10回打席に入れば7回は討ち取られる。
そういうものなので、あまり気にしなくていいと思います。ただカープはソフトバンクには苦手意識があるのは事実でしょうね。
マツダに帰って仕切り直しです。次は日ハムとオリックスの6連戦。ローテ通りだと日ハムは加藤、伊藤、オリックスは山本、宮城なので、厳しい戦いになると思います。
打線がもうちょっと奮起してほしいです。
今1勝5敗で、勝ち越すには残り9勝3敗が必要でちょっときびしい”(-“”-)”
次の6連戦を4勝2敗でいってほしいです。
ここまでセリーグ17勝 パリーグ19勝です。次の6連戦でセリーグは逆転しないと厳しいでしょうね。
