野球の醍醐味と言えば、ホームランと言う人も多いのではないでしょうか。
満塁ホームランや劇的なサヨナラホームランなどは野球を語る上ではなくてはならないものになっていますね。
助っ人外国人の中では、打率が低くても一発(ホームラン)が打てる打者を連れてくるチームも数多くあります。我が広島カープも一発が打てる打者が数多くいました。
ランキングで紹介します。
第5位 エディ・ディアス(Eddy Diaz)
65本
実働 4年(1999年~2002年)430試合 1600打席
1年目、2年目と8本塁打とホームランバッターの印象はなかったが、3年目突然打撃が開眼。なんと32本塁打を放った。
カープには4年在籍していたが、ディアスが5位はちょっと意外だったかも・・・。
第4位 エイドリアン・ギャレット(Adrian Garrett)
102本
実働 3年(1977年~1980年)384試合 1512打席
やはり一発を打つバッターと言えば、ギャレット。カープのホームラン打者の筆頭ですね。
3年間で35本、40本、27本と高い位置で安定しているのがすごい!
第3位 ルイス・ロペス(Luis Lopez)
112本
実働 5年(1996年~1997年、2000年~2002年) 575試合 2339打席
2年連続打点王、ビッグレッドマシーンの中核を担ったロペスが3位にランクイン。
ホームランバッターというより中距離ヒッターで粘り強く三振が少ないバッターでした。
2塁打の延長がホームランという感じでしたね。
第2位 ブラッド・エルドレッド(Brad Eldred)
133本
実働7年(2013年~2018年) 577試合 2169打席
2014年37本で本塁打王を獲得。カープに7年在籍と最長を記録している。2年目の2013年限りで退団予定だったが、当時の野村監督が熱心に引き止めたことが功を奏して7年という長い期間カープの一員で結果を残した。
典型的なホームランバッターで本塁打王を獲得した2014年は三振王も同時受賞だった。
第1位 ジム・ライトル(James Lyttle)
155本
実働6年(1977年~1982年) 764試合 3225打席
カープ史上最高の助っ人の一人。19、33、23、23、33、24本と安定して本塁打を打っています。打撃3部門のタイトルは取っていませんが、高い成績を維持していたことが驚異です。
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ここからは番外編です。
ホームランと言えばランスを忘れてはいけません。
ランスはと言えば、
実働2年、1987年は39本で本塁打王。1988年は19本で途中で解雇されましたので、58本です。
これはラロッカと並んで6位タイにあたります。
まとめ
やはり1位はライトルでした。6年で安定感抜群ですから当然の結果ですね。しかし12球団でみたらライトルの155本、南海時代も含めて166本は27位なんですね。
歴代1位は近鉄、巨人、オリックスで活躍したT・ローズの464本です。
上には上がいますね。カープもアッと驚くホームランバッターが出てきてほしいです。
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