2018年クライマックスシリーズのファイナルステージが17日マツダスタジアムで2位ヤクルトを下した巨人を相手に始まりました。
先発は広島、大瀬良に対し、巨人はメルセデス。
今日のカープはシーズン中のような盤石な試合運びで安心して試合を見ていられました。
丸、誠也にホームランが出て後半もダメ押し点も取れたので、ナイスゲームでした。
9月に入ってチーム状況が下降気味でしたので(特に打線に至っては不調者が続出でCSもよほど投手陣が頑張らないといけないと思うほど)、どうなることやらと思っていましたが、まずは一安心でした。
大瀬良は打順のめぐり合わせで6回まででしたが、7回はいけたでしょう。
その後の、一岡、フランスア、中崎は完璧でした。
ひとつ心配なのが、1番の広輔。四球を2つ選んでいるのはいいのですが、3度の得点圏にランナーがいるにも関わらず、いずれも凡打で今シーズンの得点圏打率が.240なのがそのまま出た感じで打線が繋がらない。
今日の試合で、先発野手の中で唯一のノーヒットなのでチームのいい波に乗り遅れないようにしてほしいです。
9月はまずまず調子はよかったし、自力で1番バッターを取り戻したのでその調子を維持してほしいですね。
それと、先発投手ですが、
『大瀬良-ジョンソン-九里-野村-中村―大瀬良』
の順番が予想されています。
一方の巨人は
『メルセデスー田口-菅野-今村-ヤングマンーメルセデス』
の予想です。
明日のジョンソンー田口戦では絶対に勝ちたいですね。勝って3勝0敗(アドバンテージ勝利含む)にしておけば、菅野にもプレッシャーを掛けられますし。
明日も今日のような安心して見ていられるゲーム展開にしてほしいです。