2023年はマクブルーム、デビッドソン、ターリー、アンダーソン、コルニエルの5人の助っ人でカープを支えます!

新外国人投手アンダーソン、ターリーがついに登板!いきなり好投!

新型コロナウイルスの影響で、来日が遅れていた右のドリュー・アンダーソンと左のニック・ターリー。GWの巨人3連戦で今季初登板した。

まずはターリー。5月3日9回に1イニングを打者4人1安打無失点という内容でした。193㎝と上背があり左から投げ下ろすので打者は打ちにくいのかなと思います。ただコントロールの面はどうでしょうか。セットアッパーで投げるのであれば、荒れ球では無理でしょうから気になるのはその部分ですね。しかし、球に力もありますので、上々の出来ではないでしょうか。次の登板が楽しみです。

そして5月5日先発で投げたアンダーソン。完璧でしたね。先日、佐々木朗希が完全試合をしたので、ひょっとしてと思わすほど安定していました。ストレートは152㎞でも伸びがあり、チェンジアップも有効でした。奪三振率も高く、今後が楽しみですね。82球で7回で交代でしたが、次戦からは完投してくれると思います。

8回に島内が出てきたときは、マジか(笑)~と思いましたが、とにかく先頭バッターを討ち取ってくれればなんとか、と祈っていました(^^)/

 

今日のアンダーソンを見れば、先発も大瀬良、森下、九里、床田、アンダーソンの5枚に、遠藤、玉村が6番目を争う状況でしょうか。

中継ぎが少し心配ですが、ターリーも加わり、薮田(管理人推し)が復活してくれれば、投手陣は安心して見ていられます。

開幕から1ヶ月が過ぎ、当初の最下位予想を裏切り、首位巨人に1.5差の3位と大健闘と言ってもいいと思います。しかし打撃陣に関してももう少しテコ入れが必要なのではないでしょうか。

まずは4番マクブルーム。打率が.250前後では物足りないですね。本塁打はこのままでは10本前後か。打率は.280ぐらいはほしいですね。欲を言えば.300。しかし選球眼がよく外角のボール球をよく見て四球を選んでいるので出塁率が.350近くあるのはプラスですね。

しかし、開幕3連勝のときにも言ったように一発が打てる助っ人は必須です。

これまでもここで一発が出れば・・という試合が何試合かありました。守備位置のこともありますが、ここは一発が打てる助っ人をとるべきだと思いますね。

 

それと小園は一度下に落としてもう一度仕切り直したほうがいいですね。ボールがバットの芯に当たっていません。初球から積極的に振っていくのはいいですが、ファール、ファールで簡単に追い込まれすぎです。ショートを守れる他の若手にもチャンスを与えて競争させるべきですね。このままでは打率一割台でシーズンが終わります。せっかく田中からショートのレギュラーを奪ってもまた他に奪われることになります。一度2軍でバッティングを取り戻す必要があります。

ただ鈴木誠が抜けて打撃陣は貧打になる予想を見事跳ね返して、チーム打率はリーグ1位、得点はリーグ2位と大健闘です。

かつてのカープは鯉のぼりの時期までと言われないように払拭してほしいですね。

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