第4回WBCが明日、3月7日キューバ戦から始まります。
今大会の展望を簡単にまとめてみました。
一次リーグは、キューバ、オーストラリア、中国と日本の4チームのうち総当たりで上位2チームが二次リーグへ進出します。
明日のキューバ戦に勝てば一次リーグを1位通過は固いと思われます。先発は石川。2戦目のオーストラリア戦は菅野です。
十分に勝てる相手ではありますが、おそらくロースコアになるのではないかと思います。
壮行試合を見るからに打線がいまいちと思われていると思いますが、ポイントは打線ではないと考えます。
こういった短期決戦の一発勝負はピッチャーのほうが大事です。いかに相手に点を与えずに勝てるかがポイントになります。
先発は則本、武田、藤波がパッとしないです。これでは早めに中継ぎ陣が登板しそうな試合が増えそうです。
それと抑えは誰にするのでしょうか。秋吉でいきそうな気がしますが、どうも小久保監督は名言していないので、ちょっと気がかりですね。
打線に関してですが、壮行試合であまり打ててないので不安な声もありましたが、打線は水物といいます。あまり調子が良くない選手もいますが、あんなもんでしょう。相手投手の各が落ちればすぐに打てるようになりますので、あんまり心配しなくていいと思います。
台湾との壮行試合がいい例です。
壮行試合だけを見ると、先発で計算できるのは石川と菅野だけ。2人には1点もやらない投球を期待したいです。
ここからは予想になるのですが、一次リーグのプールAは韓国とオランダ。プールBは日本とキューバの2チームが突破し、二次リーグは日本と韓国が勝ち上がって準決勝へ・・・というのが予想というか理想というか。
でも、最悪、韓国とオランダに負けて二次リーグ敗退という可能性もあります。
壮行試合を見るからに勝ったり負けたりの展開なので、どうでしょうか。
明らかに第1回、2回のときの強さを感じないので、世界一奪還を目指していますが、現実的には準決勝敗退ぐらいかなぁと予想しています。
この予想が外れていますように・・・と願っています(>_<)