2017年9、10月のカープの戦いぶりを総評してみたいと思います。10月は日数が少ないので、9月といっしょです。
試合 |
勝 |
負 |
分 |
勝率 |
差 |
||
1 |
広島 |
143 |
88 |
51 |
4 |
.633 |
– |
2 |
阪神 |
143 |
78 |
61 |
4 |
.561 |
10.0 |
3 |
DeNA |
143 |
73 |
65 |
5 |
.529 |
4.5 |
4 |
巨人 |
143 |
72 |
68 |
3 |
.514 |
2.0 |
5 |
中日 |
142 |
59 |
79 |
5 |
.428 |
12.0 |
6 |
ヤクルト |
143 |
45 |
96 |
2 |
.319 |
15.5 |
9、10月成績 16勝5敗 0分
9月に入り9連勝でスパートに成功
8月が約2年ぶりに月間負け越しに陥り、阪神に追い上げられて勝負の9月だったのですが、なんと怒涛の9連勝。
特に頂上決戦の阪神3連戦の初戦に安部のサヨナラ2ランで今年の優勝を確信しましたね。
4番目のバッター松山が大活躍!
鈴木誠也の離脱で4番が空いた穴を見事に埋める活躍を見せた松山。
鈴木が離脱した8月後半から4番に座り、9月は打率.426、本塁打5、打点23と鈴木の穴を埋める以上の活躍でした。
本人は4番ではなく4番目のバッターで後ろにつなぐ気持ちでと謙遜しているが、間違いなく今一番頼りになる4番打者である。
最終的に2位阪神と10.0差
最終的な順位を見ると2位阪神と10.0差がつきました。昨年の2位巨人と17.0差までは開きませんでしたが、今年も明らかな力の差がついたシーズンでした。
貯金は37。(管理人の)目標の35をクリアできたので良かったと思います。
クライマックスシリーズに向けて
9月18日に優勝を決めて10月1日までのシーズンは若い選手や試したい選手を起用し、クライマックスシリーズの調整に充ててきました。
クライマックスシリーズのファーストステージ阪神VSDeNAは10月14日から。ファイナルステージとなると10月18日からと、優勝を決めて1か月空きます。
この1か月の調整期間がとても大切です。でも昨年も経験している選手は多いので、そう心配はしていませんが。
まとめ
今年のペナントレースが終わりました。これからクライマックスシリーズ、そして日本シリーズに向けての準備に入ります。
阪神、DeNAのどちらが勝ち上がってきてもカープの野球ができれば日本シリーズに進出するのはかなり高い確率で間違いないと思います。
管理人はどちらかというと阪神に勝ちがってきてほしいですね。