2023年はマクブルーム、デビッドソン、ターリー、アンダーソン、コルニエルの5人の助っ人でカープを支えます!

2017年5月広島カープ総評

2017年5月のカープの戦いぶりを総評してみたいと思います。

 

 

 

試合

勝率

1

広島

51

31

19

1

.620

2

阪神

48

29

19

0

.604

1.0

3

DeNA

50

23

25

2

.479

6.0

4

巨人

49

23

26

0

.469

0.5

5

ヤクルト

49

20

29

0

.408

3.0

6

中日

51

19

29

3

.396

0.5

5月成績 15勝9敗 0分

5月は終わってみれば首位!

5月はチームの波があって、良いときと悪いときが入り乱れる試合内容が多かったですね。いきなり中日を3タテしたかと思ったら、その後阪神に3タテを喰らい、今度は中日に3タテを喰らったかと思えば巨人を3タテするというような安定しない戦いが続きました。

阪神戦では9点差ありながらまさかの逆転負けを喫する始末。

しかし、打線が好調を維持しており、チーム打率.278、チーム得点270はセ・リーグでダントツトップ。

打率ベスト10の中に、安部、鈴木、丸、エルドレッド、田中の5人が入っており、エルドレッド、鈴木は打点、本塁打もベスト3位以上ととにかく打ちまくる打線でなんとかなっている状態ですね。

3,4月は打線もちょっと心配していましたが、心配する必要は全くなかったですね。

昨年を超えるような打線で、どこからでも得点できそうな期待感を漂わせる打線だと思います。

特に安部がついに覚醒したか!?と思わせる猛打。4月終わりぐらいからチャンスを物にしてヒットを量産し、右投手のときはスタメンをほぼ勝ち取りました。規定打席にも到達し、一時リーディングヒッターになりました。

一時は阪神に首位を明け渡していましたが、5月終盤に7連勝で首位に返り咲き、終わってみれば月間貯金6、トータル貯金12で終えました。

投手陣は投壊状態

一方好調な打線と裏腹に投手陣は投壊状態にあります。

先発は、野村、岡田、大瀬良、久里、中村、福井の6人で回していましたが、福井が期待外れ、野村が腰の違和感で登録を抹消(一回ローテを飛ばして様子見)。

交流戦の西武戦の頭から、薮田を先発に持ってきて、薮田、大瀬良、岡田と久里、野村、中村で6連戦を回す予定のようです。

5月の連敗のときも打線が打てないときに投手陣が抑えられないというように投打の噛み合わせが悪くなり、負けが混むという悪循環がありました。

しかし、朗報もあります。中崎が戻ってきました。とりあえず(?)なのか、7回中崎、8回ジャクソン、9回今村で行くみたいです。ひょっとしたら今季最後までこうなるかも。

まとめ

なんとか首位で5月を終えました。

5月30日から交流戦が始まります。昨年は交流戦で抜け出してそのまま突っ走りましたね。

今年も昨年の再来を期待したいです。

西武戦を2連勝と幸先のいいスタートが切れました。

そして、ジョンソンが戻ってきます。先の記事で交流戦明けの6月23日ぐらいか?と書きましたが、もうちょっと早くなりそうです。

予定では、6月9日からの楽天3連戦のいずれかとも噂もあるようで・・・。

いずれにしてもジョンソンが戻ってくれば、先発投手の柱ができるので、安定するのではないでしょうか。

中継ぎ、抑えはまずまずいいのでこの調子で交流戦を乗り切ってほしいです。

目標は12勝6敗(3連戦を2勝1敗ペース)

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