2023年はマクブルーム、デビッドソン、ターリー、アンダーソン、コルニエルの5人の助っ人でカープを支えます!

育成選手バティスタ!バティ弾4戦4発で鮮烈デビュー!!

カープの新たな助っ人が衝撃的なデビューを飾りました。

2試合連続代打ホームラン!

6月2日に2軍での成績が評価され、育成選手から支配下登録されたばかり。そのバティスタが6月3日の交流戦のロッテ戦で代打で初出場。すると、逆転の2ランホームランをバックスクリーン右に叩き込みました。

衝撃のデビュー戦の翌日、6月4日にはまたしてもロッテ相手にレフトに代打ホームラン。

デビューから2試合連続代打ホームランは史上3人目の快挙。セリーグでは初、外国人バッターでも初の快挙。

9打席で4本塁打!止まらないドミニカンパワー!!

そして、6月7日の日本ハム戦。2回の第一打席に、斎藤から逆転の2ランホームラン。続く第2打席は左翼フェンス直撃の2塁打。そして5回の第3打席には、エスコバーからレフト中段に飛び込むソロホームラン。

この日は、初の猛打賞も記録している。

デビューから4試合で9打席5安打、4本塁打、7打点と驚異的な成績を残している。

 

とんでもないバッターがカープの育成選手にいたもんですね。

メヒアがすごいという記事を開幕前に書いたんですが、その陰に隠れてバティスタも実はすごかったんですね。

バティ弾なんて書くと、サッカーを思い出す人もいるんじゃないでしょうか??

でも、それだけ衝撃的ですね。変化球もよく崩されずに合わせています。なんせパワーはあるので、コンパクトなスイングでバットにあたれば飛んでいきます。

 

しかし、今後は各チームから研究されていきます。インコース攻めや緩急をつけた投球などに翻弄されることも出てくるでしょう。

そのときが正念場ですね。

 

テレビ等ではかつてヤンキースで活躍したソリアーノと比べる節がありますが、ソリアーノとは全然性格や野球に対する姿勢が違います。

カープが外国人選手をスカウトするのに成功しているのは、技術もさることながら、本人の性格や野球に対する姿勢、研究熱心だったり、向上心もそうでしょう、日本の野球に適しているか、そういうところを加味してスカウトしているから成功しているのだと思います。

 

バティスタもそういう選手の一人ですので、インタビューなどを聞いていると、真面目に野球に取り組んでいくように感じます。

だからこその6年契約だと思いますので。

 

ところで、もう一人の育成選手のメヒアですが、こちらも2軍で.350以上の打率を残しています。

カープの嬉しい誤算なのですが、このところ毎回言っていますが、外国人枠の関係がありますよね。

ジョンソンが戻ってくれば、ジョンソン、ジャクソン、エルドレッド、バティスタになるのでしょうか??ということは、ブレイシアが下に落ちる??

なんとも悩ましいですね。

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