2017年3、4月広島カープ総評

2017年3、4月のカープの戦いぶりを総評してみたいと思います。

 

 

試合

勝率

1

広島

27

16

10

1

.615

2

阪神

24

14

10

0

.583

1.0

3

巨人

25

13

12

0

.520

1.5

4

DeNA

25

11

12

2

.478

1.0

5

ヤクルト

25

10

15

0

.400

2.0

6

中日

26

9

14

3

.391

0.0

3、4月は全体的によいスタートを切れたかと

カープの3、4月はですが、開幕の阪神戦はジョンソンがまさかの乱調で、乱打戦の末に敗れましたが、その後、引き分けを挟んで10連勝の快進撃。

快進撃を支えたのは打線です。

田中、丸、鈴木、エルドレッドと3割を超える打率を維持しており、この10連勝の期間中、69得点と一試合平均約7得点と開幕前に心配していた打線が昨年のように集中打でビッグイニングを作るような試合もあり、安心して試合を見ていられる状態でした。

ところが、連勝が止まると同時に打線も当たりが止まり、負けが込むようになり、4連敗もありました。

まさかのジョンソンが誤算!

先発投手

名前

登板

防御率

ジョンソン

1

0

1

12.27

野村

4

1

1

2.42

岡田

5

3

1

2.55

大瀬良

4

1

0

1.67

久里

5

2

2

4.97

床田

3

1

1

5.19

加藤

4

1

3

4.13

福井

1

1

0

4.50

先発投手は、全部で8名が投げましたが、一番の誤算はやはりジョンソンです。

咽頭炎の影響で戦列復帰はまだ未定とのことで、下手すると交流戦あたりまで長引くかもです。

野村、岡田、大瀬良は安定感があり、計算できる内容です。野村、大瀬良は勝ちに恵まれていませんが、この調子を維持できれば勝ちもついてくると思います。

 

そして久里ですが、先日のDeNA戦で4回7失点で、KOされましたが、それ以外はなかなか良いですね。シュートをグイグイ投げていくスタイルに変えて、オープン戦から結果をだして、先発ローテーションを勝ち取っただけあって、楽しみですね。

ノーコン加藤は出直し!一方で床田は?

ルーキーの加藤は、あわやノーヒットノーランかというハデなデビューで沸かせましたが、その後は3連敗と結果が出ていません。理由は制球力の無さにあると思います。

4試合24イニングで与四死球が25と断トツに多く、いわゆるノーコンタイプの投手です。

球種もストレートとフォークぐらいしか投げずに、ピンチになると、フォークを4球も5球も連投する始末、岡田並みにストレートに威力があれば別ですが、このままでは、二軍に降格も時間の問題でしょう。

 

というより、今すぐ二軍にいって、佐々岡に習って制球力を勉強してこい!と言いたいです。

あんなに四球を連発してたら、守る方もただ疲れるだけだし、リズムも悪くなりますね。

 

ルーキーと言えば、ドラフト3位の床田の方がいいですね。貴重な左の先発で、いい球を投げます。ちょっと肘を故障してしまいましたが、できるだけ早く戻ってきてほしいですね。

 

中継ぎでは、薮田の登板数が、以上に多いです。27試合中すでに15試合に登板。勝ち試合の登板の方が多いですが、負けていても登板することもあり、少し休ませてほしいです。

中崎が戻ってくれば今村が、いつものポジションに戻るので、少し薮田の負担が解消されると思いますが。

 

ヘーゲンズが気になりますね。インフルエンザで開幕1軍を外れましたが、戻ってきても、ピリッとしません。万全ではないのか、昨年のような投球ができずにいます。

外国人ではジャクソンは安定感があり、ブレイシアもまずまずの投球ですね。

心配していた攻撃陣

続いて野手、打撃陣です。

4月の10連勝当たりでは3割5分以上の高打率を維持していた選手が3~4人ぐらいいたのですが、打線が湿りだしてから、全体的に急降下して、規定打席到達選手の中で、3割をキープしているのが、エルドレッド、鈴木、丸の3人だけになっています。

しかし、まだ4月が終わっただけなので、そこまで心配することもないと思いますが、その中でも菊池が少し心配ですね。

114打数29安打、本塁打2、打点10、打率.254とカープの主力選手の中では打率がかなり悪いです。

 

打数

安打

打点

本塁打

打率

出塁率

田中

111

32

9

0

.288

.373

菊池

114

29

10

2

.254

.286

102

31

12

3

.304

.405

鈴木

107

34

19

5

.318

.373

エルドレッド

74

24

16

4

.324

.433

新井

76

22

15

4

.289

.409

そして打率以上に悪いのが出塁率です。田中、菊池、丸、鈴木、エルドレッド、新井の6人の中で、他の選手は3割後半から4割以上なんですが、菊池だけ3割にも届いていません。

もちろん2番打者としての送りバントや進塁打もあり、一概には言えませんが、それを差し引いてもちょっともの足りないです。

 

守備は文句なしなので、もう少し率を残していってほしいですね。

若き4番打者は?

今シーズン新井の代わりに初めて4番を務めた鈴木誠也。最初の数試合は、新井の休養日に4番に座っていたが、4番鈴木、6番新井の打順(5番はエル)での試合も増え、新井の代わりの4番ではなく、広島カープの4番になりつつあると思います。

あまりプレッシャーも感じていないような気もしますし、このまま4番でも成績は残してくれると思います。

まとめ

波のある3、4月でしたが、それでも首位で乗り切ることができて、まずはよかったです。昨年からの勢いはまだあるような感じです。

貯金も6ですので、いいスタートがきれたと思います。

後は、ジョンソン、中崎、ヘーゲンズが戻ってくれば、投手陣は万全ではないでしょうか。

 

攻撃陣は菊池の復調。そして結果を残している安部、堂林にもっとチャンスをあげてほしいです。

 

首位を維持して交流戦まで乗り切ってほしいですね。

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